宮崎県代協のご案内about
会長あいさつ
1958年(昭和33年)に宮崎地区懇話会として発足した当会は、2008 年(平成20 年)の一般社団法人化を経て、今年で 64 年目となります。当会会員は、この長きにわたり、損害保険業の発展を通じて社会の安全と福祉の向上を図るという志を持ち、消費者の皆様に寄り添い、信頼され必要とされる損害保険代理業者を目指して活動してまいりました。
さて、ご承知のとおり、毎年多くの自然災害が発生し各地に甚大な被害をもたらしています。近年の災害は規模も大きくなり被害も増大しております。我々は、地域に密着し、このような災害に対しても常に防災・減災を念頭に置き、皆様が少しでも安心して暮らせる社会を願い、その役割りを自覚し活動して参ります。
また、今後急速に進むデジタル化に伴い消費者の皆様の生活も変化していくことが予想されます。それにより、保険商品や販売方法も変化していきます。その際に必要な事は、保険契約者の利益保護はもとより、分かりやすく丁寧な説明、知識や経験に裏付けされたお一人お一人に合った保険商品のご提案です。
「難しいことを分かりやすく、重要なことは丁寧に」皆様の保険選択において、選んで良かったと思って頂けるよう、また、「保険を選ぶ前に選ばれる代理店」であり続けたいと願っています。
当会には、日本損害保険協会認定のトータルプランナーという募集人資格の最高峰の制度により、高度な専門知識を持つ募集人が存在する代理店が多数加盟しております。また、日本代協アカデミーを利用した教育制度や各種セミナーにより、さらなる資質向上を目指し、日々研鑽に努めております。
さらに、地域貢献活動として清掃活動、地震普及や盗難防止、無保険車追放などの各種キャンペーン。こども 110 番、ぼうさい探検隊など、将来を担う子供達へ向けた取り組みも行っております。
当会に所属する代理店、及び募集人は、社会が我々代理店に求める信頼にこたえるべく、これからも知恵を絞り、情報を共有し、また発信し、切磋琢磨しながら業界全体の発展に努めて参ります。
今後とも何卒、宜しくお願い申し上げます。
一般社団法人 宮崎県損害保険代理業協会会長 髙 石 健 一
宮崎県代協の目的
本会は、損害保険の普及と保険契約者の利益保護を図るため、損害保険代理店の資質を向上させることにより、その業務の正常な運営を行うことを確保し、併せて損害保険事業の健全な発達に寄与することを目的としています。宮崎県代協の事業
◇ 損害保険代理店に対する教育研修事業 ◇ 損害保険代理店の制度、業務に関する調査研究および関係諸機関への提言 ◇ 損害保険の健全な普及に関する啓発、宣伝及び防災活動 ◇ 損害保険代理店の広報活動 ◇ 地域社会に貢献するためのボランティア活動 ◇ 会員の福利厚生増進のための事業 ◇ 会員への情報伝達と相互理解を図るための会報等の発行 ◇ 前各号のほか、本会の目的を達成するために必要と認めた事項宮崎県損害保険代理業協会組織図
宮崎県損害保険代理業協会の歴史
平岡氏が代理業連絡協議会に出席され、代理店宮崎地区懇話会を平岡会長が東京へ代表として出席し、会費納入せず。 宮崎地区の損保代理業協会の基礎つくりに2、3年を要し、昭和33年宮崎地区代理店懇話会として発足(届出明確ならず)熊本代理業と同じ年に発足す。 初代会長 平岡氏(共栄)→押川氏(橘商事㈱)→星崎氏(1982~2005)→前田氏(2005~) 副会長:篠崎、高城 副会長:篠崎、岩淵、寺田、斉藤1958年(昭和33年)4月 | 宮崎地区代理店懇話会(10名)その後25名位に 宮崎県損害保険代理業総会 平岡会長(共栄火災) |
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1963年(昭和38年)12月 | 九州損害保険代理業協会 宮崎支部設立す。押川会長(橘商事㈱社長) |
1964年(昭和39年)5月2日 | 第14回全代連定時総会開催 社団法人全国損害保険代理業協会連合会設立 略称㈳全代連 設立の発起人会(9ブロック損害保険代理業協会長)をもって結成される。 設立代表者 景山泉造全代連会長 |
1964年(昭和39年)6月8日 | 社団法人全国損害保険代理業協会連合会創立会総会開催され、全代連常任理事会開催 (会員拡大、各地代協社団法人化、本部事務機構並びに事業の具体化、常任理事会の運営、金融機関代理店の問題など)上提される。 |
1964年(昭和39年)12月26日 | 社団法人全国損害保険代理業協会連合会設立す。 (大蔵省銀行局 第1818号をもって強化される。) |
1965年(昭和40年)1月2日 | ㈳全代連東京法務局登記完了 ㈳全代連公正取引委員会届出完了 |
1966年(昭和41年)6月25日 | 九州損害保険代理業協会宮崎支部独立して、宮崎県損害保険代理業協会設立となる。 |
1967年(昭和42年)9月25日 | アメリカC.P.C.U保険団一行(154名)来日、白川國三郎全代連会長に太平洋保険学校(I.S.P)創設者の功労者として、日米保険事業の発展に貢献した事に対し感謝状の贈呈式が行われた。 |
1967年(昭和42年)12月7日 | 九州ブロック宮崎地区全代連セミナー開催(宮崎市) |
1972年(昭和47年)8月11日 | ㈳全代連主催:第一回損害保険米国視察団出発(サンフランシスコ、ロスアンゼルス、ホノルル)参加45名。8月19日帰国。篠崎顧問も参加されました。 |
1973年(昭和48年)4月1日 | ノンマリン代理店制度実施さる。 |
1974年(昭和49年) 4月27日~5月12日 | 全代連主催:ヨーロッパ保険事業視察団出発(アテネ、ローマ、チューリッヒ、パリ、ロンドン、アムステルダム、フランクフルト)参加42名。 |
1974年(昭和49年)5月23日 | 第10期全代連 宮崎総会開催される。 |
1975年(昭和50年)3月22日 | 沖縄県損害保険代理業協会設立される。 |
1980年(昭和55年)4月1日 | 社団法人日本損害保険代理業協会発足す。 |
1982年(昭和57年) | 星崎会長就任 |
1985年(昭和60年)2月8日 | 九州ブロック宮崎地区日本代協セミナー開設(於:宮崎市) |
1988年(昭和63年)2月25日 | 九州ブロック沖縄地区日本代協セミナー開催(於:沖縄) |
1992年(平成4年)9月 | 全国損害保険代理業国民年金基金 |
1993年(平成5年) | 振興基金 |
1998年(平成10年)10月 | 日本損害保険代理業協会の保険大学開講 |
2001年(平成13年)1月 | 日本損害保険代理業協会の日本代協認定保険士の誕生 |
2005年(平成17年)5月 | 前田会長就任(星崎会長在任23年間) 長崎県代協50周年式典1月に行う。 |
2007年(平成19年) | 佐賀県代協50周年記念式典行う。 |
2008年(平成20年)2月27日 | 50周年式典行事を行う(宮崎厚生年金会館=ウェルシティ) 会員188代理店(準会員65名)平成20年2月1日現在 |
2008年(平成20年)12月5日 | 一般社団法人設立 |